2-tacs


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行きましょう、山へ。 鳳凰三山編】

 
みなさん、お元気ですか。
 
僕たちは南アルプスの鳳凰三山の縦走に行ってきました。 
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当たり前だけど、尾根を縦走するには尾根まで登らないといけません。
 
僕はこの「登り」が大嫌いです。
 
木々に覆われて風が抜けないし、景色はいつまで経っても変わらない。
 
自分が今どの辺りにいるのか確認するのも、すれ違う人たちとの挨拶さえも億劫になる。
 
サーフィンで言うと「登り」はパドリングです。
 
セットの波のなかゲッティング・アウトしている心境と、とても似ている。
 
でも山の「登り」は疲れたら好きな場所で休めばいい。
 
誰も僕のことなんか気にしてやいないし、そもそも、ここには誰もいない。
 
これが山の良いところ。
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息を切らせ、まわりを見るとたくさんの生き物が超サイレントに暮らしている。
 
風が凪いでも上のほうで葉っぱが揺れてカサカサと音を立てている。
 
もう少し登ったらあの風が浴びれるのかな?
 
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木漏れ日のミラーボール。
 
で、「おー!」とか言ってみても、やっぱりまわりには誰もいない。
 
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キノコがニョキニョキ伸びていると、なんか嬉しくなる。
 
でも、詳しくないので写真だけ。
 
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これを食べたらきっと身長が2倍になるな。
 
でも食べないよ。
  
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この辺はもう南方熊楠の世界。
 
さわるとプルンプルンです。
 
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そんなこんなで尾根まで着きました。
 
天気は最高!!
 
ここはどこだ?
 
ここは宇宙船地球号だ!!!

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本当に素晴らしすぎてお手上げです。
 
こんなに素敵な場所があったことに気がつけて良かったと、思います。
 
それでは、みなさんごきげんよう。(H)
 

行きましょう、山へ。 犀川ダウンリバー編】

 
みなさん、お元気ですか。
 
僕たちは安曇野へ出掛けてみました。
 
お目当てはパックラフトという乗り物で遊ぶためです。
 
パックラフトとはインフレータブル・ボート(空気で膨らますボート)を
 
軽量化してバックパッキングできるラフトボートのこと指します。
 
小さなモデルで2.15kgという驚きの軽さで折り畳むと
 
20cm×50cmというコンパクトさが魅力です。
 
このボートを手に入れてバックパックで背負って
 
電車で川の上流まで行き、下流まで下ってから電車で帰る。
 
なんて夢のような日常を思い描いていました。
 
しかし、インフレータブルの弱点は骨組みがないことによって船体が歪むことです。
 
船自体が歪むと、どんなにパドリングをしても力が分散されて
 
自分が行きたい方向への進行は難しくなります。
 
そこで自分の足を伸ばして船全体にテンションをかけます。
 
この「自分の体を骨組みとする」というシンプルかつ理にかなった概念に
 
僕の心は完全にロックオンされてしまったわけです。
 
1ヶ月くらい前から購入を考えていたのですが、高い買い物になるので
 
失敗は絶対に避けたい。
 
パックラフトは自分の体とのフィッティングが重要になります。
 
インターネットでいくらパックラフトのサイズ表をながめても、まったくイメージが出来なかったので
 
実際に体験してみよう、というのが今回の旅の目的です。
 
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どうですか?この景色。
 
ヒューヒューって感じです。
 
川の流れに乗りながら移り変わる景色のスピード感がご機嫌です。
 
azumino-1.jpgのサムネール画像
流れが穏やかな場所では足をだしてノンビリと景色を味わいます。
 
水も冷たくって気持ちがいいです。
 
何種類かパックラフトに試乗させてもらい、
 
自分にフィットするサイズも確かめることが出来ました。
 
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それにしても美しすぎる北アルプスの景色。
 
いま常念岳の山頂にいたら最高だろうなぁ...
 
と妄想をかき立てながら教えてもらったキャンプサイトへ向かいます。
 
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明るいうちにテントだけ建てておいて、メシは町へ食べに行きます。
 
キャンプサイトが山の上でないときはこのようなハイブリッドスタイルが楽です。
 
無理にキャンプとBBQをセットで捉えるとただ忙しいだけ。
 
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夜は月が綺麗でした。
 
機会があったら月明かりでナイトハイクなんてのもいいですね。
 
欲を言えば森林限界を超えた標高で歩けたら最高です。
 
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翌日は上田市へ移動してディーラーさんをまわってからのケヤキの巨木見学。
 
う〜ん。デカイ!!!
 
やっぱり巨木は良いです。
 
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相変わらずMYOGも止まりません。
 
止水ジップが届いたので制作できるバッグのバリエーションも増えてきました。
 
そろそろ大物に取りかかりたいのですが、何を作るかまだ決めかねています。
  
それではみなさん、ごきげんよう。
(H)

 


 

行きたいな、山へ。 こつこつMYOG編】

 
みなさん、お元気ですか?
 
僕は山には行けてません。
 
そのかわりに山に持っていくギアを作っていました。
 
自分のギアを自分で作ることをアウトドア業界では「MYOG」(Make Your Own Gear)
 
というらしいのですが、やっていることと精神は「DIY」と変わりません。
 
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最初は捨ててしまおうと思っていたブルーシートを使用して
 
スタッフサックを作ってみました。
 
昔の2-tacsのタグをつけてみると何となく雰囲気が出てきました。
 
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結構コンパクトになります。
 
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ベージュの素材は反物の生地が送られてくる際に梱包用に使われている素材です。
 
ビニールに紙が接着されていて、濡れには弱いけど強度は充分にあります。
 
この素材も以前は捨てていましたが、やっと再利用の方法を見つけられました。
 
視点の変化によって、今まであった身の回りのモノも変化していく
 
この現象を僕は「3rd EYE」(第3の目)現象と呼んでいます。
 
ちなみに僕の人生で一番最初に「3rd EYE」を授けてくれたのはスケートボードです。
 
ストリートのあらゆる場所がセクションに見えてしまうようになって
 
都会でスケートボードさえあれば、どこでも遊べる視点を授かりました。
 
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嫁からのリクエストで買い物用のエコバッグ的なモノも作ってみました。
 
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今まで山では100円ショップのケースを使っていましたが
 
少し味けがないので、シンプルな財布も作ってみました。
 
友人に見せると、これがなかなか好評で手売りも始めました。
 
興味のある人は、僕を見かけたら声をかけてください。
(いつも持っています)
 
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そして、気がつくと3gとかなりの軽量です。
 
すべては山へ向かうための準備です。
 
結局、ギアは山というハードに向かうためのソフトなんだなと最近思います。
 
ウルトラライトとウルトラヘビーのどちらも山へ向かうためのその人なりの道。
 
どっちでもいいです。
 
遊びくらい自分勝手になりましょう。
 
あぁ。山へ行きたい。(H)
 
「山を思えば人恋し、人を思えば山恋し」(百瀬慎太郎)

行きましょう、山へ。 六甲山スルーハイク編】

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みなさん、お元気ですか?
 
僕は先週大阪に出張だったので、ついでに六甲山へ行ってきました。
 
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芦屋の住宅地を抜けて六甲山を越えて、名湯有馬温泉へのスルーハイクです。
 
ここに載っていない細かなルートがたくさんありました。
 
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小一時間ばかり登ると景色はこんな感じ。
 
神戸の街並みが一望できます。
 
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トレイルも整備されていて、とても歩きやすいです。
 
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僕たちが歩いたルートは魚屋道(ととやみち)といって
 
深江で水揚げされた魚を有馬温泉まで運んでいた魚屋さんの道でした。
 
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やっぱり、雨にふられました。
 
最近はレインウェアを持っていかずにポンチョを活用しています。
 
バックパックごと被ってしまえばザックカバーの兼用もできて
 
通気性も良いし、なにより着替えの手間がラクです。
 
下半身(とくに膝から下)の濡れは、もうあきらめました。
 
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前回のトレイルから使用しているモントレイルのマゾヒストです。
 
名前もキテますが、カラーリングもキテます。
 
普段だったらあまり選ばないカラーリングとデザインです。
 
自分の視点が変わったことで今まで「なし」だったものが「あり」になることは
 
許容範囲が広くなった気がして楽しくなります。
 
ずっと同じタイプの洋服や、靴を着たり履き続けることは
 
「スタイルを持つ」というよりは、その「カテゴリーの執着」でしかないように思います。
 
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ビバークにもだいぶ慣れてきました。
 
それにしても最近のフリーズドライの食品はレベルが高いですね。
 
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と、こんな感じで今回も楽しく歩かせてもらいました。
 
地方の山道を歩くという、出張での楽しみがまた一つ増えました。
 
ではみなさん、ごきげんよう。(H)

行きましょう、山へ。 奥秩父ソロ編】

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みなさん、お元気ですか?
 
僕は奥秩父の甲武信ヶ岳に行ってきました。
 
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少しでも時間があれば山に行きたい。
 
もっとトレイルを歩きたい。
 
アラスカから帰って僕の中ですこし変化が起きています。
 
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天気予報は確認するけど、あくまでも目安です。
 
なにも快晴ばかりが山の見所ではないと思います。
 
時折見せてくれる晴れ間が、何とも爽快な気分にさせてくれます。
 
天気が不安定な日は人も少なくて一人で歩いていると不安になりますが
 
それがかえって自分を冷静にさせてくれるのです。
 
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山の尾根に鹿の屍。
 
最初は驚きましたが一人で歩いていると、こういったものが意外と冷静に見れます。
 
上手く言えませんが、これも含めてぜんぶ山。
 
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前回の八ヶ岳の寒さを考慮して屋根を低くしてみました。
(この場所も標高2300くらい)
 
これが効果抜群でエマージェンシー・シートも使うことなく
 
朝までぐっすり眠ることができました。
 
屋根を低く設置することで、空気を動きを最小限に抑えられたと思います。
 
その証拠にタープの下面は結露をしていました。
 
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寝床からの風景はこんな感じです。
 
このスタイルとても気に入ってます。
 
刻一刻と変わっていく風景を眺めながら眠りにつくことは最高の贅沢です。
 
では、みなさん。ごきげんよう。(H)


 
 

 


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