2-tacs


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【展示会】

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約6ヶ月の時間をかけて試行錯誤を繰り返し

到着した次第でございます。

普段、お越し頂いているお客様には本当に申し訳がないんだけど

2014/5/7より土曜日まで展示会をやっているので

お店の営業はありません。

よろしくお願いします。

本間良二

ブー


先日、後輩が亡くなった。
酒気帯び運転の車にはねられて死んでしまった。
自分を含む彼のことを知る人間はみんなそうだと思うが、
彼ほど死のイメージからかけ離れた男が死んでしまったという事実は、
そう簡単には受け止められない。
すぐに彼の顔を思い出したけど、笑顔しか浮かんでこない。
そんな男が死んだなんて告げられても信じられない。
すぐに友人に連絡して事情を聞くと、どうやら本当のことだった。
その日はきっと多くの彼の友人と同じように、僕はずっと彼のことを考えていた。
そういえば、今では自分のライフワークとしてのトークショウも
一番最初にやったのは彼からの提案だった。

6年前、取引先の仲だった彼から話があると連絡を受けて会うことにした。
そこで、
「なにか、うちのお店でやってください」
と、言われて僕は
「そう言われてもなぁ...そのなにかが難しいんだよ」
と、正直あまり乗り気ではなかった。
すると、彼はこう言った。
要は2-tacsの売れ行きが良くない。
これにはブランドの魅力を伝えきれていない自分達にも責任はある。
その打開策として実際に本人に来てもらい
顧客さんと直に会ってもらいたい、と。

普通だったらなかなか言えない。
それを包み隠さずに相談に来てくれた彼の姿勢に答えたいと思った。
それで、二人であれこれ考えて出た答えがトークショウだった。

神戸へは前日に着いて、夜にどんちゃん騒ぎをやってから朝方にホテルへ戻る。
そんなわけだから、朝に起きれるわけがない。
すっかり寝坊していると、シングル部屋なのに僕を揺さぶるヤツがいる。
彼だった。
彼はフロントで合鍵をもらって僕を起こしにきたのだ。
これには驚いたけど、助かった。
ところで、どうやってフロントで鍵を受け取ったのかと聞くと
「弟って言いました」
と、あっさり言い放った。
全く似ていないのに弟だと言い切る彼もすごいけど、
その彼に鍵を渡したフロントマンもすごい。
 
そんな感じで無事にトークショウも終わり、
それなりに手応えもあったのであれから6年間、
僕はトークショウを自分の表現を伝える活動のひとつとして続けている。
もちろん彼のみの功績ではないけれど、
あのときの彼の一言がなければこうはなっていなかったのかもしれない。

控えめながらも、切れのあるギャグセンス。
BROWN by 2-tacsのバッグとベストがお気に入り(パンツは断念)。
そんな彼が亡くなった。
焼香の時に彼の顔を見た時、僕は彼の死を呑み込んだ。
でも、今も喉の奥に引っ掛かっている。
そして彼を想い、彼の残された家族を想う。
酒気帯び運転手の過ちによって
どれだけの人間の人生が変わっていくのだろうか。
そこには無念の文字しか見当たらない。
それはきっとみんな一緒だ。
でも、彼の死から僕はかけがえのない時間を知ることが出来た。
その時間の中で彼の言った『なにか』を創り続けていくことが
彼への弔いなのかもしれない。
 
ブー。ありがとう。やすらかにね。
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全然日記


先日、友人のカメラマンに相談があって連絡してみると
「いま神楽坂で酒飲んでいるからおいでよ」
と言われて、仕事を片付けてから再度連絡すると
「もうこれから新宿に移るからそこにおいで」
と言われて、場所を聞くと新宿の文壇バーなるところだという。

ちなみに彼は商業的な写真よりはアラスカなどの僻地へ向かい、
そこで自分の好きなモノを撮りながら生計を立てている。
そんな彼と彼の写真集の企画を進めている編集者が2人で新宿の文壇バーで酒を飲んでいるという組み合せに少しばかり胸を躍らせながら指定された場所へと向かった。

そういえば去年の年末に友人のデザイナーの忘年会の3次会だか4次会だかでなだれ込んだゲイバーなるものはまったくもって(当然ではあるのだが)自分の琴線に触れることはなかった。
その世界に興味の無い人間が、なんの脈も無い時間をただただ過ごすことの苦痛を体感出来たことが収穫と言えば収穫。
これも社会勉強のひとつだと言えるのか。

バーへ到着してすぐにお客さんの視線が自分に集まる。
どうやら自分の格好があまりこの場所とそぐわなかったらしい。
さすがにスウェット上下はまずかったかな...
するとママが来て
「アナタはお洒落だ」と大絶賛。
そこで編集者が
「それは、写真家に写真が上手いと言っているようなもんだ」
と突っ込む。
そんなやり取りを聞きながらチビリチビリと飲みだす。

正直言って俺のことはどうでもいい。
さあ、ここは文壇バーでしょ?
だったら、いろいろ話を聞かせておくれ。
アナタたちの楽しみの断片を。
心配しなくても吐き出された言葉は
空気を伝い俺の鼓膜へと届く。
その振動を俺はまた脳味噌で言葉へと変換させるのに約0.2秒。
小さな小さなセグメントを大量に入れた大風呂敷を広げるように
見せ合って交換したい。
綺麗な色の破片を拾い集めて立体的なオリジナルのステンドグラスをつくるためならばいくらでも酒を飲もう。

しかし、実際は編集者の8年間付き合っていた彼女の未練タラタラの別れ話を聞かされるはめに。

そうだった。
日本の文学はそういった湿っぽい世界の上で成り立っているものだったと、気がついた時はもう遅い。

白々とする空を見上げながら家路につくころ、カメラマンに相談することをすっかり忘れていたことに気がつく。が、それももう遅い。

これもきっと社会勉強のひとつなのだろう。
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SIGN PAINTING WORKSHOP

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すっかり、ご無沙汰でございます。

まだ、新年のご挨拶もしておりませんでした。

あけましておめでとうございます。

早速ですが、毎年恒例(?)のサインのワークショップを開催したいと思います。

サインペインティングに興味のある方、

まだ書き初めをお済みでない方、

とにかくヒマな方、

どなたでもご参加ください。

ご一緒に

「アーでもないし、コーでもない、結局サインペインティングって正解がないね...

あっ、コレって僕たちの人生と一緒じゃん!!」

と、そんな流れで最後は居酒屋にでも行けたら幸いです。(ワリカン)

お待ちしております(H)
 
〜SIGN PAINTING WORKSHOP〜


【講師】本間良二


【日程】2/2 (日) AM 11:00〜
※当日は通常営業は致しておりませんので、あらかじめご了承ください。


【場所】The Fhont Shop
●address:東京都目黒区東山2-5-7
●Tel:03-5724-7232


【参加費】¥5,000- (参加費+サインボード)


【定員】5名

※受付はお電話でのみ対応させて頂きます。

メールでのお問い合わせについては対応致し兼ねますので予めご了承下さい。

定員になり次第受付は終了致します。

(担当・鈴木)


【 SIGN展 】

久しぶりに個展っぽいことをやっています。

久しぶりの屋内での作品の展示です。

屋内いいなぁ...インドアいいなぁ...

繊細な作品が展示できることがなによりです。

12/26までやっていますので、寄ってみてください。
(ウチのお店からも近いです!)

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『SIGN展』

場所 UPCYCLE MARKET 東京都世田谷区池尻2-36-5
期間 12月10日(火)〜12月26日(木) ※ 土、日定休
時間 10:00〜20:00

入場無料


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